安定の波

新しいことを始めて4年目に入ると、現状維持の状態が訪れます。スピリチュアルコーチングではこれを「安定の波」と呼んでいます。この時期はリスクも小さく、成長もしませんから、特徴付けるのが難しいのですが、決して手を拱いていることは推奨されません。無理に動いたり、一念発起して挑戦したりするのは控えなければなりませんが、何もしなければ雑草が生えてしまいます。安定の波に乗っている時は、この雑草を処理するのに集中することが求められます。「現状維持」とはいえ、周りも成長している中にあっては、人知れず微成長を続けていることになります。ですからその成長を妨げないように環境作りすることが重要なのです。地味な作業ですが、辛抱強く従事するしかありません。

4という数字は、物事の基盤を意味します。安定している時期に基盤を整えることは、将来の成長を助ける上でも欠かせません。基盤さえ強固にして5年目を迎えることが出来れば、急発進しても、何らかの失敗に見舞われても、失速することは無いはずです。勘の良い人はお気付きでしょうが、スピリチュアル的には会社も人間のような性質を有しています。実際、適切に育てることに失敗すれば、途中で亡くなってしまいます。法人の数は日本だけでも数百万にのぼりますが、毎年10万もの法人が誕生し、4万社が潰れているのが現実なのです。法人も我が子のように慈しみ、育てることで、成長の軌道に乗せることが出来るのだとお考え下さい。

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