犬が吠えるのには事情がある

とりあえず吠えておこうというときもあれば、警戒して吠えだしたりすることがあるそうです。飼い主がかけている掃除機に大騒ぎするのは「こっち来るな」と怖がって吠えているそうです。確かに掃除機というのは首は長くて身体が丸いという犬からすれば未知の世界の怪物に見えるかも知れません。玄関チャイムに反応して吠えだすのも「誰か来る」と怖がっているのだそうです。来るな、来るなと怯えながら吠えているので落ち着かせてあげたほうがいいそうです。

消防車のサイレンに呼応して遠吠えするのは犬の遠吠えに聞こえるからだそうです。他の犬の遠吠えにつられて遠吠えをする犬もいるそうです。

飼い主さんが電話をしていると「僕も混ぜて」とばかりに吠えてくる犬がいるそうです。これは会話に混ぜて欲しいわけではなくて、電話をしているときに吠えると抱っこしてくれたり、おやつをもらえたりしたことを覚えているからだそうです。

電話中に鳴かれると、とりあえずおとなしくさせようとおやつをあげたり抱っこしたりする飼い主さんも多いかと思います。これは犬に困った習慣をつけてしまうことになるので、気をつけないといけないそうです。犬は年をとったからと言って人間のように落ち着くわけではないそうです。

甘やかし放題で飼われた犬は年をとっても何かというと吠えまくるという子になるそうです。ただ落ち着いていないからといって今までとかわらないご飯を与えたりするのはあまりようくないそうです。

行きつけのペットショップなどに行きその犬の歳にあった用品を準備するといいかもしれません。また身体が大きいからといって気が強いわけではないそうです。大きなハスキー犬が小型犬に怯えるということは結構あるそうです。反対に小型犬が見知らぬ相手などには「ガウガウ」と強気に威嚇することもあるそうです。やんちゃで勝ち気な犬もワイルドな性格の犬も飼い主さんから見ると天使だと思います。

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