フラワーアレンジメントをライフワークに

最近は様々な、ファッショナブルなお花屋さんを、都内各地に見つけることができます。駅構内やデパートの一角、公園脇の売店など、西洋風のお花がたくさん並ぶお花屋さんが街中に目立つようにもなってきました。特別な日に、お花を飾るのではなく、日常的にお花のある暮らしを心がけるような人が、少しずつ増えているなどとも聞きます。お花を贈る習慣というと、日本では母の日のカーネーションなどが、代表的となりますが、その他に、皆さんはどんな時にお花を贈りますか?花には不思議な力があり、自然の中に花が咲いていても、お部屋の中に花が咲いていても、

私たちはその存在を見つけるだけで、安心感や安らぎを得ることができます。昨今では、様々なフラワーアレンジメントなどが話題となっておりますが、フラワーアーティストなどが作成する作品などは、デザインや構成手的に奇抜なものもあり、全体的にそのクォリティの高さが人々から評価されています。そのようなデザイン性の評価の高い花々も良いですが、いたって普通に日常的になんとなくひっそりとお部屋の片隅にお花が飾られる風景は、とっても良いものですよね。外出先から帰った際に、玄関に置かれた花瓶から、お花の匂いがフワッとしてくる、そんな瞬間が、自宅に戻ったんだなと、安心感もたらせてくれます。

私にとってお花は、パートナーであり、フラワーアレンジメントはライフワークでもあると言いたいところなのですが、まだその腕に自身がありません。いつの日か、フラワーアレンジメントはライフワークです!と胸をはって言えるようになりたいと、日々、草花と向かい合っています。

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